04. リノベーション事業

建築に現在の風を送り込む

今日の日本は、常に最先端の物に魅力・価値を感じ、古い物を廃棄してしまう習慣があります。不動産業界においても建物は「スクラップアンドビルド」が主流で、日本の建物寿命は、僅か26~30年という統計上の数字がある程です。しかし、米国の建物寿命は40年以上、ヨーロッパでも第二次世界大戦で徹底的に破壊された後、昔と同じ街並みに復興した都市が多くあります。 海外では設備を更新し、今もなお人々の生活に潤いを与え、役立っている建物が数多くあるのです。また、日本では考えられませんが新築より中古建物の価値が高く取引されている例は数多くあります。アースウィンドのリノベーション事業部は、老朽化したビル・マンションを現在のトレンド、街のニーズに合った建物に再生する事業です。時には大規模にコンバーションを施す場合もあります。「建物に現代の風を送り込む」をコンセプトに、低コストで最大限の付加価値を加え、新築物件により近い賃貸条件を目指し、収益性・価値の高い建物へのご提案をさせて頂いております。悪循環や資本の浪費を避けた優良な中古物件ストック事業の形成へ、再生の道を開きます。リノベーション、「ウィンドシリーズ」の一例をご覧下さい。